今回はExelの関数の説明をしていこうと思います!
Exelはよく使うものではありますが、
なかなか修得が難しいと思います。
少しずつ学んでいきましょう!
$A$1って?
Exelにおいて出てくる、A1,$A$1 の違いとはなんでしょうか。
表を作るときに使うものですが、
「A1」 :相対参照(基本)
「$A$1 」:複合参照(片方だけを固定して、変化させたくない場合)
という感じです。
まず、やりたい表がこうだとします。
何かのアンケート結果
綺麗にパーセントが出ていますね。
これは「$A$1 」:複合参照を使っています。
では、他ならどうなるのでしょうか。
「A1」 :相対参照
固定がないので、
となります。
C3は割合を示したいので、本当はB3/B7にしたいのですが、
固定できず、B3/B8になっています。
一つ一つ打ち込めば良いかもしれませんが、多すぎて面倒です。
コピーペーストできちんと使えるために使い方を覚えましょう。
「$A$1 」:複合参照
$を二つ入れてみるとどうでしょう。
「/」の右側がB7で固定されていることがお分かりでしょうか。
このように複合参照はとても便利です。やってみてくださいね。
主な関数
・合計・平均・最小値・最大値・中央値・最頻値・
関数はグラフを作るとき大変便利です。
簡単に書くと関数はこうなっています。
()内は、ドラッグで範囲を選んで書き込みましょう。
右上のΣマークをクリックして選ぶと、
合計、平均、最大値、最小値は関数を勝手に打ち込んでくれます。
他はこのように関数を打ち込んでいきましょう!
よく見る失敗例
関数の中は「:」です。
「,」や「;」を使っていませんか?
打ち込んで、うまくいかない時は今一度確認してみましょう!
どうですか?Exelの理解は進みましたか?
ご観覧ありがとうございました☺️
わからないところがあれば遠慮なく質問を送ってくださいね。
ではまた。
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