Exelで「必ず使う」5つの関数と複合参照

Exel

今回はExelの関数の説明をしていこうと思います!
Exelはよく使うものではありますが、
なかなか修得が難しいと思います。
少しずつ学んでいきましょう!


$A$1って?


Exelにおいて出てくる、A1,$A$1 の違いとはなんでしょうか。
表を作るときに使うものですが、
「A1」      :相対参照(基本)
「$A$1 」:複合参照(片方だけを固定して、変化させたくない場合)
という感じです。

まず、やりたい表がこうだとします。

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何かのアンケート結果

綺麗にパーセントが出ていますね。
これは「$A$1 」:複合参照を使っています。
では、他ならどうなるのでしょうか。

「A1」      :相対参照

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相対参照

固定がないので、

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となります。
C3は割合を示したいので、本当はB3/B7にしたいのですが、
固定できず、B3/B8になっています。
一つ一つ打ち込めば良いかもしれませんが、多すぎて面倒です。
コピーペーストできちんと使えるために使い方を覚えましょう。

「$A$1 」:複合参照
$を二つ入れてみるとどうでしょう。

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「/」の右側がB7で固定されていることがお分かりでしょうか。
このように複合参照はとても便利です。やってみてくださいね。


主な関数

 ・合計・平均・最小値・最大値・中央値・最頻値・


関数はグラフを作るとき大変便利です。

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簡単に書くと関数はこうなっています。
()内は、ドラッグで範囲を選んで書き込みましょう。

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右上のΣマークをクリックして選ぶと、
合計、平均、最大値、最小値は関数を勝手に打ち込んでくれます。

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他はこのように関数を打ち込んでいきましょう!

よく見る失敗例

関数の中は「:」です。
「,」や「;」を使っていませんか?

打ち込んで、うまくいかない時は今一度確認してみましょう!


どうですか?Exelの理解は進みましたか?

ご観覧ありがとうございました☺️
わからないところがあれば遠慮なく質問を送ってくださいね。
ではまた。

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